しゃかしょーのブログ

Vtuberと競馬好きなアラサーが思うままに感じたことを書くブログ

今後のVtuber業界についての考察

 

前回は、個人勢Vtuberの悩みによくみられる同接などについて考察をしてきましたが、今回も忙しくなってきた仕事からの現実逃避のために考察してきた事を書き綴って行きたいと思います。

今回も拙い文章になるかと思いますが、お付き合いしていただければ幸いです。

 

【前置き】

今回のテーマ設定に関して、まずは、Youtuberが世間では認知が進み始めてきました。

具体的な名前は出しませんが、良い意味では、漁師みたいなグループや、ヒューマンビートボックスさんや名古屋が大好きグループなどがメディアに出るようになったり、逆の意味では、迷惑行為を繰り返す人がニュースに取り上げられたりと、メディア露出が行われるようになったことが大きな一因かと思います。

 

Youtubeという市場が大きくなればなるほど新規参入が増え、最近では、芸人さんや俳優さんなども続々とメディアからYoutubeに参入してきて更にこの市場拡大に拍車がかかってきました。

 

そもそもVtuberと言うものはVirtual  Youtuberの略称ですから、市場拡大の恩恵も増えて来るのではないかと思います。

【本題】

 

視聴層の拡大がされている今日において、Vtuberとして活躍することが出来る舞台が今後は拡大される、もしくはすでに拡大され始めている状況だと思います。

 

Vtuberの大きな特徴として、アニメ顔のアバターがまず、目につくと重います。

これが、キズナアイ氏を筆頭とするVtuber初期の視聴者を伸ばした一つの大きな要因であると思います。これが、Vtuberのメリットであると私は考えました。

 

実際の顔などを写すのでは無く、アバターを介してYoutube活動が出来ることは、個人の特定を防ぐメリットであるためです。(自ら匂わせたり、公表しなければですが…)

 

また、多くのVtuberはゲームや歌などを配信しており、オタク文化との親和性も高く、ニコニコ動画などで言われる投稿者や生主などもYoutubeに活動の場を移すなどの流れもあって、オタク文化と根強くマッチして発展していったと私は推察しました。

 

今後の展望に関して、オタク文化からかけ離れるようなVtuberがどんどんと出てくると考えています。

最近では、にじさんじのグウェル・オス・ガール氏と、同じく、にじさんじの魔界ノりりむ氏による積分放送がありました。こう言った事を専門的にやるVtuberさんも中にはすでにいらっしゃいますが、こういう一定数の登録者がいるVtuberが学問というジャンルを取り扱うことによって、より多くの専門的な知識などを持つ人がVtuberを始める大きな契機になると踏んでいます。

 

私自身、アラサーのおじさん予備軍なので、高校時代はモエタンを買って英語の勉強をしたこともありますし、ゴルゴ13のゴロゴを使って勉強してましたので、学問というものをVtuberがやることによって、学習のハードルを一つ下げて学ぶというメリットもあるかと思います。

 

次に、Vtuber業界全般的な流れとしてありそうなのは、にじさんじ、ホロライブなどと言った、いわゆる、箱というものが乱立されていくと思います。

こういう成長産業といったものに乗っかろうとして、さまざまなVtuber関連の会社が設立されていくことだろうと思います。また、出来ては採算性が取れずに消えていってと言う流れが往々にしてあるでしょう。かつてのITバブルのように新興会社が乱立されて行き倒産していくものと思います。

今の、にじさんじ、ホロライブと並び立てるような会社は何社も出来ることはないだろうと考えています。にじさんじ、ホロライブが何かしらをやらかさない限り、残り続けていくと思いますし、この2社のようなモデルの会社で成長させていくことは相当な経営手腕がない限り難しいと考えます。

その理由として、にじさんじ、ホロライブがなぜここまで成長できたかという私なりの大きな一つの要因をこれから上げて行きたいとおもいます。

 

その一つは、参入障壁が高かった時代にできたからだと思います。(今も参入障壁が割とある方だとおもいますが…)

まず、Vtuber活動において、必ず必要なアバターを制作することが出来る人が当時は多くなく、個人で準備をするには費用、労力が大きかった点があります。

現在は、アバターを作成することができるクリエイターも増えてきており、それに伴い多くの個人も含めるVtuberが群雄割拠するような時代がきていますので、参入障壁が低くなってきているのが大きなポイントだとおもいます。

 

企業じゃなくてはめんどくさいものが、個人でもやっていけるようになった時点で、強い2社に立ち向かえる新興勢力は余程のバックアップをしないことには難しいでしょう。

 

おそらく、事業として、成功可能性がありそうなのはコンサルティングぐらいかとおもいます。

 

【まとめ】

①もっと別ジャンルのVtuber出て来るんじゃないかな?

②新しい箱は生まれてもすぐに消えるでしょ

 

これだけです。

 

2000文字も書いたけどこの2つだけです!!!

 

他にもこう言うことが起きるんじゃないかな!とか考えがある人はコメントよろしくお願いします!!

 

今回も長文でしたが、読んでいただけた方感謝しております。

ありがとうございました