しゃかしょーのブログ

Vtuberと競馬好きなアラサーが思うままに感じたことを書くブログ

個人勢Vtuberの悩み 視聴者や同接はどのようにしたら伸びるのかを考察した

【はじめに】

この記事はタイトルのお題を個人的に考察した結果であり、実践例でもなければ、効果を保証する訳でもありません。また、例に挙げるようなものを批判する目的ではありません。ご不快に思われる方がいらっしゃればブラウザバックしてください。その点を踏まえて閲覧していただければ幸いでありますし、違う考え方などが有ればコメントで指摘していただければ考察もよりよいものとなりますのでよろしくお願いいたします。

 

【考察するにあたって】

まず、この悩みは個人でVtuberをやっている方なら悩む問題であると感じました。

というのも、収益化をするためには、登録者数と総試聴時間の壁があるからです。個人でVtuber活動をするに至っては、この壁がまず大きな壁の一つであると思います。

その壁をクリアしてYoutuberの第一歩というところなのだと思います。

その壁をクリアしても、精力的に活動しているにもかかわらず、思うように軌道に乗らないというのが悩みのタネなのでしょう。検索をすると「Vtuber 人気になるためには」などと言ったサジェストが出てきます。上の方にあるものを見ていくと、いろいろなことが書かれていましたが(気になるかたは調べてみてください)、これと言って目新しいことはなく、企業勢との比較が主な点であったため、考察をしてみるに値する題だと考えました。

あとは、万が一、仕事に嫌気がさして、Vtuberやろうと思った時の備忘録として記事にした所存です。

 

【考察したこと】

①兼業か専業か

まずはこの2つのどちらかに類するかということで大きく変わってくると思います。

この比率に関しては、おそらく兼業がほとんどであろうとは思います。データは無いですけど、可能性としては専業でやっている人はほとんどいないと思います。個人勢だと…

専業でやっていこうと考えている方は、兼業である必要がなくなったというパターンの方が大半だと推察します。これ以外で、仕事辞めたからVtuberとして食べていくわって人は頑張ってください…個人的には応援しています。

兼業において言えば、活動度合いや活動目的で考えてみることをお勧めします。

すごい具体的な架空の兼業Vtuberで考えていこうと思いますね。

まずは、普通の仕事やバイトなどをしている。倹約をすればなんとかやっていける程度の経済状況とします。そうなると、活動具合は、仕事終わりや休みの日にメインで生放送や動画作成に時間を費やすことになります。活動目的としては、好きなゲームをやっていろんな人と交流がしたい。でもお小遣い稼ぎも少ししたい。などと言ったことにしましょう。

Vtuberとして活動するためには、パソコンやマイク、モーションキャプチャなどと言った設備のほかに、いわゆる、アバターなどを自作するか、外注をする必要があります。架空のVtuberさんは絵も書けないので、今まで貯めていた貯金を切り崩して外注でアバターを作成してもらいました。趣味としてとするにはちょっと高い買い物だけど…

この架空のVtuberさんは兼業で、本業の仕事に支障が出ない程度であくまで趣味の意味合いが大きい活動目的、頻度でやるため、Vtuberとしての収入が0だとしても、やりたい事をただただやっていっていいと思います。

Vtuberを始めるにあたって、かかった金額を、回収したいと思うか、趣味としての出費と考えるかによっても変わってきますね。

②兼業だとしてももっといろんな人に見てもらいたい!と言う人

もう少し、本業(例えば非正規雇用やアルバイトなど)を減らしてでもVtuberの収益を上げていきたい!と言う方には、自己のブランディングと分析やマーケティングをしていくことが必要だと感じます。

自分が得意なことや自信のある事をやっていくことが必要だと思います。その分野で一定のレベルや成果を出せるので有れば、その分野でのファン獲得が見込めるかと思います。

私がVtuberを見ている中で、親和性が高いのはやはりゲームですし、その放送をよく見ますので、やり込んでいるゲームがあるのであれば、それをやっていくことはそのゲームのファンに自分を売り込むことができると思います。そのようにして、いかに自分が魅力的な部分があるのかを既に応援している人だけでなく、新規のファン獲得につなげていくべきだと思います。これがブランディングというようなことでしょう。

そう言う特筆すべき技術がない人も多いかと思いますが、それであれば、話題のものに乗っかると言うのもありだと思います。その場合は、Vtuberだけでなく、多くの人が投稿をするので何かしらの付加価値を付けていく必要があります。ゲームであれば、そのゲーム気になってはいたけど、買うのもちょっと…と言うユーザーが多いので、生放送などでプレイすることが良いかもしれません。(グレーゾーンとは言われていますが…)今何が流行っているのかというのを調べることが新規のファン獲得につながっていくかと思います。付加価値を付けていくのであれば、一通りプレイした後に、感想などを話す放送などをやって共有する事も面白いかと思います。

また、自身の放送で何をやったのが好評だったのかを振り返るのも大切かと思います。

新規のファンだけでなく、すでに応援している人も見たり、見なかったりなどということがありますので、自分自身に何を求めてくれているのかという指標になるだろうと思います。

③急激に伸びることはほとんどない

キズナアイさんが出始めて少し経ってからVtuberを見るようになった私ですが、バズって有名になることはほとんどないと思います。

いわゆる、四天王と呼ばれるVtuberさんは初期の頃からいますので、目新しさというブーストがかかっています。内容も面白いものが多いですが…

また、流行っているVtuberさんは企業勢が多く、これらもいわゆる、箱推しによるブーストがかかっていますので、そこから、それぞれのVtuberの個性などで人気が左右されます。

個人勢のVtuberにおいては、大きいブーストはほぼほぼ見込めないでしょう。奇跡と呼ぶに等しい確率だと思った方がいいです。

自分が出来ること、やれそうなことをどんどんやってみて、評価反省をして次につなげていくべきだと思います。人事尽くして天命を待つってやつですね

 

【まとめ】

今までに考えた内容を簡単にまとめます。

①自分のライフスタイルや活動目的を見直そう

②自分の何が求められているのか、何ができるのかを考えよう

③急に伸びることは無いものだと思って、いろいろためしてみよう

 

これらが考察した結果です。

あくまで私的な考察でありますし、Vtuberとしての活動もしたことがないので、何言ってんだコイツと思われてしまったら申し訳ありません。

それでも、こうして記事にしてしまった以上、批判等は受け付けますのでコメントお待ちしてます。議論しましょう

 

【最後に推す側の一人として言いたいこと】

私にも推すVtuberがいますが、推そうと思うきっかけなんて人それぞれであります。皮がすごい好きって人もいれば、配信や動画の内容に興味があるからとか、ファンの数だけ理由があると思います。個人勢Vtuberを見ていて感じたことは、ヴァーチャルの身体しか画面では見えないけれど、中にいる人の気持ちなどというものに惹かれるという要素が強いということです。視聴者や同接に悩む気持ちもわかるし、自分自身ファンがもっと増えてもらいたいという気持ちもあります。それでも、あまり好きでも無い事をやっている姿を見るのも辛いのかなというファン心理も働きます。

もし、万が一タイトルに釣られてこんな長い文章を見せつけられたVtuberの方がいたら申し訳ない気持ちが大変にありますが、これだけは言わせてください。やりたい事をやってついて来てくれる人がいるだけで大変価値のあることだと思いますし、かけがえのない居場所を作っていると思います。自分だけで無く、他の人にとっても大事な居場所を大切にして活動して頂くことが登録者が増えていく近道なのかもしれないです。

 

大変長々と失礼しました